メイン画像について(マルチサイズタイプ)

表現精度の高いフォトモザイクアートを完成させるためには、メイン画像選びは重要なポイントとなります。
以下のガイドラインに従ってメイン画像をご用意ください。

最高画質データをご用意ください。

メイン画像には最高画質の写真・画像をご用意ください。目安:2736×3648ピクセル以上(3~4MB)
メイン画像はポスターサイズに合わせて使用します。
画像サイズが大きい場合は、余分な部分をバランス良くトリミングして(切り落として)使用します。
画像サイズが小さい場合は拡大して使用しますが、拡大率が大きくなるほどメイン画像の画質が劣化します。
特に細かい部分は粗くぼやける傾向にあり、フォトモザイク表現精度の低下につながることがありますので、なるべく目安以上の大きいサイズの画像をご用意ください。
※画像データ形式は限定しませんが、ExcelやWordに貼り付けた画像データは使用できません。

プリント写真はやめた方がいい。

プリント写真(L版等)は極力避けてください。
スキャン後に大きく引き伸ばして使用するため、前項でもご説明したとおり画質が劣化します。
特に細かい部分は粗くぼやける傾向にあり、フォトモザイク表現精度の低下につながることがありますので、可能な限りデジカメで撮影した画像データをご用意ください。

フォトモザイク表現に適したメイン画像イメージ

以下の条件を満たすイメージをメイン画像にするほうが、表現制度の高い作品を制作できます。

被写体は大きく使用するほどよい。

主要部分のイメージが大きいほど、たくさんのモザイクタイルを使って細かくフォトモザイク表現できます。
例えば、メイン画像が人物や動物の場合、全身の写った広角写真よりも胸から上を撮影した顔アップの写真を使用する方が、表現精度を高めることができ、キレイな仕上がりになります。
同じイメージでも制作サイズを大きくするほどモザイク数を増やせるため、表現制度が向上します。

特にマルチサイズタイプの場合、他のタイプに比べて抽象的なアート作品になります。そのためメイン画像には主要部分のイメージを大きく使用することが必須条件となります。

お顔周りをキレイに見せたいという場合は、近距離で胸から上を撮影した顔アップの写真をご用意していただくことをオススメします。お顔ははっきり見えない方が良い、潰れても構わないという場合は、広角写真でも問題ありません。

ロゴマークを表現する場合は、簡略化されたシンプルなイメージがオススメ。

シンプルなロゴマークを紙面いっぱいに大きく使用すると、たくさんのモザイク数で細かくフォトモザイク表現できます。複雑なイメージになるほど、細かい部分が潰れて抽象的な表現になってしまいます。
文字要素もフォトモザイクは不向きです。ロゴの一部に文字要素がある場合、潰れて読みづらくなります。

※複雑なイメージでも、大判サイズで制作することで表現可能になる場合もあります。

風景画は、抽象的な表現になっても良さそうなイメージがオススメ。

風景の場合は、色味にメリハリがあり、細かい部分が多少表現できなくても、全体イメージに影響を与えないようなイメージがオススメです。

イラストや絵は、絵画のように抽象的なデザインが表現しやすい。

ぬり絵のような線画よりも、絵画のようなイメージのほうが自然な仕上がりになります。
水彩画のように色味の淡い作品はメリハリのある表現ができないため避けてください。
クレヨンや鉛筆で塗られた絵は、特有の質感が表現できず、細かい部分は潰れてしまいます。
原画投影型を適用しても、表現の向上は期待できず、かえってサブ画像が見えづらくなる傾向にあります。

本来型に適したメイン画像例

※マルチサイズタイプの場合、以下のようなメイン画像イメージから表現が難しくなります。
どうしてもメイン画像に広角写真を使用したい、複雑なイメージで作成したいという場合、透過合成型(完全フェイク手法)を採用して可能な範囲で視認性を高めます。
そのため、メイン画像が強く浮き出る部分のサブ画像は見えにくくなることがあります。

部分的または全体的に原画投影型を採用するメイン画像例

フォトモザイクに不向きなメイン画像イメージ

原画投影型にも表現に限界があります。
以下のイメージをメイン画像にすると、被写体や全体像が認識しづらい(表現の粗い)フォトモザイク作品になるためオススメしません。

被写体が小さい写真・画像

広角写真によく見られるグループ写真などは、お顔など細かい部分の表現が難しく、潰れて抽象的な表現になります。

内容が細かすぎる写真・画像

例えば、カタログや地図のように情報が細々と盛り込まれたイメージやオフィス街のように小さい要素の集合体のイメージは、潰れて抽象的な表現になります。

原画の時点で被写体の視認性が劣る、被写体と背景の境界が判別しにくい写真・画像

・顔が影になっている。
・ぼやけている。
・ブレている。
・被写体と背景が同系色で境界がはっきりしていない写真(衣服の色と背景色が同じなど)
・被写体と背景とのコントラストが低い写真(暗所で撮影した全体的に暗い写真)
・逆光で白くとんだり黒く潰れたコントラストの高い写真

クレヨンや色鉛筆などで描かれた絵

特有の質感が表現できず、細かい部分は潰れてしまいます。
原画投影型を適用しても、表現の向上は期待できず、かえってサブ画像を見づらくする傾向にあります。

文字主体のイメージ

文字サイズが小さくなるほど潰れて読めなくなります。
文字にはフォトモザイク処理せずに、完成作品の上に配置することをオススメします。

白っぽい部分が多い写真・画像

全体的にグレー調の沈んだ印象を受ける作品になります。
※被写体や全体像の視認性にこだわらない場合は、この限りではありません。

表現が難しくフォトモザイクに不向きなメイン画像例

メイン画像のイメージと表現精度の関係(目安)

メイン画像のイメージと表現精度の関係

※表現する被写体が大きく簡易的なほど表現精度が高まります。
※メイン画像がイラスト・ロゴ・文字の場合、写真と異なり一概には言えませんので参考程度にしてください。実際のイメージや文字内容、制作サイズなどにより表現精度が大きく変わります。
※マルチサイズタイプ および ジャンブルタイプは、文字のフォトモザイク加工に適しません。

制作サイズと表現精度の関係(目安)

制作サイズと表現精度の関係

※制作サイズが大きくなるほど適正なモザイク数を確保できるため、フォトモザイクの表現精度は高まります。
※メイン画像のイメージが複雑な場合は、大きいサイズで制作することをオススメします。

サブ画像ガイドライン/マルチサイズタイプ