フォトモザイクの種類について

JDO-MosaicArtでは、モザイクタイル画像の配置手法が異なる4種類のフォトモザイクアートをご提供しております。
全ての写真を確実に使用する場合や、種類選択に迷われたときは、レギュラータイプをお選びいただくと、安心してお買い求めいただけます。

表現方法は「本来型/原画投影型」の2種類からお客様の好みでお選びいただけます。
ご用意いただくメイン画像のイメージとお客様の希望する表現方法を踏まえて、制作仕様を検証してご提案させていただきます。

どの配置手法・表現方法をお選びいただいても制作料金は変わりません。
分割されたメイン画像各セルの色や形状を識別して、その部分に適したサブ画像を配置することで、遠近両方の視認性を確保した高品質・高精細な作品に仕上げています。

写真そのものの絶妙な組み合わせにより原画イメージを表現するフォトモザイク手法です。均一の矩形(正方形か長方形)で全体を表現します。離れて鑑賞すると油絵のような風合いです。近づいて鑑賞したときの1枚1枚の写真の鮮明さと、離れて鑑賞したときの全体イメージの高い表現精度を兼ね備えた作品になります。滑らかに表現された曲線部分も、近くで見るとジグザグしていて、写真がただ適当に並んでいるだけのように感じることでしょう。色補正を行うこともありますが、手作りしたような温かい風合いと、トリックアート的なフォトモザイクアート本来の醍醐味を存分に堪能できます。折角フォトモザイクアートを制作するなら、弊社からは本来型をオススメ致します。

レギュラータイプ/本来型

メイン画像ガイドライン/レギュラータイプ
サブ画像ガイドライン/レギュラータイプ・スタンダードプラン
サブ画像ガイドライン/レギュラータイプ・ハイグレードプラン

フォトモザイクアートの醍醐味を損なわない程度に原画要素を投影させる手法(本来型に近い作品)です。均一の矩形(正方形か長方形)で全体を表現します。 パッと見は本来型と区別付かないかもしれません。離れて鑑賞すると、本来型より全体イメージは鮮明になります。近づいて鑑賞すると、原画要素がわかる場合があります。また、1つ1つの写真に原画要素が重なるため、原画投影が強い部分の写真は見えにくくなることがあります。離れて鑑賞したときにハッキリさせたい場合は原画投影型をお選びください。

レギュラータイプ/原画投影型

メイン画像ガイドライン/レギュラータイプ
サブ画像ガイドライン/レギュラータイプ・スタンダードプラン
サブ画像ガイドライン/レギュラータイプ・ハイグレードプラン

縦写真と横写真が混在するフォトモザイク手法で、写真の向きがそのままモザイク部分に展開されます。モザイクのマス目に規則性がなくなるため、フォトモザイクアート特有のドット調が強まります。従来のフォトモザイクアートとはひと味違った面白さで、モザイク部分の複雑さが見る人の興味をさらに駆り立てる作品になります。

ミックスタイプ

メイン画像ガイドライン/ミックスタイプ
サブ画像ガイドライン/ミックスタイプ

様々な大きさの正方形写真を使用するフォトモザイク手法です。正方形という規則性はありますが、1マスの大きさが均一でないため、整然とした見やすさの中にモザイク独特の動きが生まれます。大きなサイズのサブ画像が混在するため、メイン画像に広角写真(被写体が小さい写真)は不向きです。通常のフォトモザイクに飽きた方にはオススメの作品です。

マルチサイズタイプ

メイン画像ガイドライン/マルチサイズタイプ
サブ画像ガイドライン/マルチサイズタイプ

サブ画像を乱雑に寄せ集めてごちゃ混ぜに配置するフォトモザイク手法です。基本形状が正方形(一部長方形)という規則性はありますが、1マスの大きさが均一でなく乱雑に配置されるため、通常のモザイクとは違った風合いになります。他のモザイク手法との大きな違いは、同じ写真でも画像解析条件が一致すれば隣接して何度も使用される点です。逆にどのマス目の条件にも一致しない写真は使用されませんが、ひと味違った面白い作品に仕上がります。

ジャンブルタイプ

メイン画像ガイドライン/ジャンブルタイプ
サブ画像ガイドライン/ジャンブルタイプ

※ミックス/マルチサイズ/ジャンブルタイプは、お客様の写真全てが使用されるとは限りません。
必ず全て写真を使用したい場合は、レギュラータイプをお選びください。